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fig.01 ゾウミジンコ
Bosmina longirostris
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fig.02 ハリナガミジンコ
Daphnia
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fig.03 フクロワムシ
Asplanchna priodonta
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fig.04 ケンミジンコ(オス)
Cyclopoida
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fig.05 ケンミジンコ(メス)
Cyclopoida
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fig.06 ハネウデワムシ
Polyarthra frigla
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fig.07 緑藻
Chlorophyta
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fig.08 ミカヅキモ
Clostetium(緑藻)
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【よしさんコメント】
この日は、亀山湖の御三家ともいうべき、ケンミジンコ・ゾウミジンコ・ハリナガミジンコに混じって、
フクロワムシが全地点で採取できました。
また量的には、わずかですが、小型のハネウデワムシを確認しました。
fig.06写真は、fig.01〜fig.05写真より高倍率の撮影で、ハネウデワムシの体長は120〜160μです。
植物プランクトンは、緑藻類を確認しました。
☆
ハネウデワムシは(成体でも)小型のため、ふ化仔魚の初期餌料に適しています。
ワカサギ受精卵がふ化した04月上旬から、(よしさんが発見できなかっただけで、実は)
ハネウデワムシが存在していたことを、祈りたい気分です。
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