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fig.01 ケンミジンコ(メス)
Cyclopoida
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fig.02 オナガミジンコ
Diaphanosoma
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fig.03 ハリナガミジンコ
Daphnia longispina hyalinagaleata
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fig.04 タマミジンコ(メス)
Moina
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fig.05 イケツノオビムシ
Ceratium hirundinella (原生動物)
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fig.06 オオヒゲマワリ属
Volvox(原生動物)
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【よしさんコメント】
淡水動物プランクトン中、最大とされるノロ(Leptodora kindtii)を、今回の調査でも
亀山水産センター沖で採取・確認しています(別項参照)。
しかしノロの数は前回調査(2006年05月27日)時点よりも、激減しています。
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他の動物プランクトンで最多は、ノロと同じ肉食性のオナガミジンコでした。
2番目に多かったのは、やはり肉食性のケンミジンコで、メス1個体の抱卵数は16ケでした。
ゾウミジンコ・フクロワムシは、発見できませんでした。
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イケツノオビムシとオオヒゲマワリは原生動物で、イケツノオビムシは、亀山湖でこの日初めての確認です。
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