fig.01 ケンミジンコ
Cyclopoida
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fig.02 ゾウミジンコ
Bosmina longirostris
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fig.03 オナガミジンコ
Diaphanosoma
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fig.04 ツボワムシ属
Brachionus calyciflorus
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fig.05 ハネウデワムシ
Polyarthra frigla
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fig.06 不詳
Un-known
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fig.07 ナベカムリ科
Arcellidae(原生動物)
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fig.08 ヒゲマワリ属
Pleodorina(原生動物)
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fig.09 ミクロキスティス(藍藻)
Microcystis Aeruginosa
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fig.10 コバンケイソウ属
Surirella(珪藻)
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fig.11 クンショウモ属
Pediastrum(緑藻)
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fig.12 緑藻綱
Chlorophyceae
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【よしさんコメント】
牛久沼(レンタルボートたまや沖)の優占種といえるほど、個体数の多い種は、ありませんでした。
強いて挙げるなら小型のツボワムシでしょう。
流域に水田が多いことから、コバンケイソウ属の出現は順当かと思われます。
☆
夏季に異常(大量)繁殖すれば、水の華(アオコ現象)を引き起こす原因になるミクロキスティス(藍藻)は、
この日の全調査地点で確認しました。
しかし、量的には極少なく、高水温期に栄養塩(N+P)が少なければ、水の華(アオコ現象)は防止できるものと
思われます。
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