fig.01 ツボワムシ属
Brachionus calyciflorus
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fig.02 ツボワムシ属
Brachionus calyciflorus
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fig.03 ツボワムシ属
Brachionus calyciflorus
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fig.04 スナカラムシ属
Tintinnopsis(原生動物)
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fig.05 コバンケイソウ属
Surirella(珪藻)
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fig.06 コバンケイソウ属
Surirella(珪藻)
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【よしさんコメント】
牛久沼(三日月橋下)における今回の調査の優占種は、ツボワムシ属でした。
ツボワムシの細部を観察すると、側方後棘のある種・未発達の個体、また側方後棘を持たない種も発見しました(fig.01 〜fig.03 参照)。
☆
ワカサギの初期餌料として最重要と言われるツボワムシ属が、今後、ワカサギの自然産卵に合わせ、早春〜春にかけ、
個体数を増やすと良いですね(調査日には抱卵個体は、ありませんでした)。
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