亀山湖（神社下）のアナベナ その２
Microphotographs of the freshwater plankton of lake kameyama.
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fig.01 アナベナ Anabaena affinis
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【亀山湖（神社下）のアナベナ】
前回２００７年０５月２６日（土）の定期プランクトン調査（神社下）で、２００６年０９月３０日以来となる、アナベナ属を１個体観察しました。
観察したアナベナ属は、太く直線状に、しかも長くのびたものでした（前報参照）。
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今回２００７年０６月３０日（土）の定期プランクトン調査（神社下）で、観察したアナベナ属の大部分は同様の形状でしたが、
１個体（fig.01写真）は、ご覧の通り、ナスカの地上絵を連想させるＳ字渦巻き形でした。
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この１ケ月間に亀山湖の水温は、２２．０℃から２５．０℃へ上昇し、藍藻のアナベナ属の大量繁殖が軽度の
水の華（アオコ現象）を発生させたものと思われます。
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見たいものが見えず、見たくないものが見える、顕微鏡観察はママならぬものですね。
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採取：２００７年０６月３０日（土） ０９：００ 亀山湖（千葉県君津市）神社下にて
天候◎○ １．０ｍ減水 水温２５．０℃ アナベナによる軽度のアオコ現象あり
発表：２００７年０７月０６日 よしさん
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