亀山湖(神社下)のアナベナ その3 Microphotographs of the freshwater plankton of lake kameyama.
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fig.01 亀山湖のアナベナ Anabaena affinis
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【亀山湖(神社下)のアナベナ】
前回、2007年06月30日(土)の定期プランクトン調査(神社下)では、
藍藻のアナベナ属の大量繁殖が軽度の水の華(アオコ現象)を発生させていました。
その後、2007年07月10日〜15日は台風4号による連続降雨となり、台風4号が日本の
東海上へ抜けた16日には、亀山湖水温21.0℃・超マッディーに変化するとともに、
水の華(アオコ現象)は解消され、アナベナ属もダム湖から流失置換されたように思われました。
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しかし、今回の定期プランクトン調査(神社下)で、推定個体数は前回調査日より少ないものの、いくつかの
個体(fig.01写真)を観察しています。
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関東地方に梅雨明け宣言のだされた、2007年08月01日の亀山湖の水温は、26.0℃でした。
今後さらに水温が上昇すれば、再び藍藻のアナベナ属が大量繁殖し、軽度の水の華(アオコ現象)を発生
させる可能性があります。
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採取:2007年07月28日(土) 09:30 亀山湖(千葉県君津市)神社下にて
天候○ 満水 水温26.5℃ 水色ややマッディー
発表:2007年08月03日 よしさん
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