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fig.01 ケンミジンコ(メス)
Cyclopoida
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fig.02 ヒゲナガケンミジンコ
Diaptomidae
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fig.03 ゾウミジンコ
Bosmina longirostris
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fig.04 オナガミジンコ
Diaphanosoma brachyurum
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fig.05 ダフニア
Daphnia pulex
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fig.06 ハリナガミジンコ(丸頭)
Daphnia longispina
hyalinagaleata
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fig.07 ハリナガミジンコ(尖頭)
Daphnia longispina
hyalinagaleata
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fig.08 ミジンコ目の耐久卵
The durability egg of the CLADOCERA
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fig.09 カイミジンコ
Darwinula stevensoni (Brady et Robertson,1870)
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fig.10 ツボワムシ(変異型)
Brachionus calyciflorus f.amphiceros
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fig.11 フクロワムシ属
Asplanchna priodonta
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fig.12 ハネウデワムシ
Polyarthra
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fig.13 ネズミワムシ
Trichocerca
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fig.14 不詳
Unknown
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fig.15 ツノオビムシ属
Ceratium(肉質鞭毛虫門)
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fig.16 ボルボックス
Volvox
(肉質鞭毛虫門)
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fig.17 スナカラムシ属
Tintinnopsis
(原生動物)
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fig.18 ディフルギア属
Difflugia sp.
(有殻アメーバ)
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【亀山湖(神社下)の動物プランクトン】
千葉県亀山湖(神社下)における、今回のプランクトン定期調査の優占種は、ケンミジンコ(fig.01写真)でした。
他のプランクトンは、種類こそ多く、さながらプランクトン図鑑のようですが、種ごとの量は僅かです。
今回の白眉は、カイミジンコ Darwinula stevensoni(Brady et Robertson,1870)の発見にあり(fig.09写真)、
全国的にも貴重な生息事例です。
また、ヒゲナガケンミジンコ(fig.02写真)は亀山湖では希少種で、2006年06月14日の観察(坂畑橋下)以来2例目、
神社下では初観察です。
この他、神社下と角柳で、この時期定番のマミズクラゲを多く観察しています。
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同日、亀山湖のワカサギは、全長77〜83mmに成長していました(別報参照)。
上記の通り、神社下にはプランクトンが豊富でしたが、同所におけるワカサギの試し釣りは不調で、
その原因は不明です。
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