★牛久沼漁業協同組合堤組合長インタビュー
『(前略)資源や環境保護に、組合の活動は不可欠。堤さんは観光漁業に活路を求めた。
売りは、戦前、牛久沼で取れたワカサギ。(中略)
「昔、牛久沼の漁師はワカサギで生計を立てていた。結構、水揚げがあったんですよ」と堤さん。
組合は、これまで細々とワカサギを放流してきた。本格的な取り組みは「ワカサギ増殖3ケ年計画」
をスタートさせた昨年から。(後略)』
(東京新聞2007年08月15日朝刊・地域の情報茨城・いばらき水物語5より、記事の一部を引用)
●2006年に、ワカサギ卵(暫定)ふ化設備を設計・製作・導入、ふ化設備による初放流を実施
●2007年は、ワカサギ卵(恒久)ふ化設備の設計・製作・導入を計画、2008年春にふ化設備による第2回放流を予定
●今回のワカサギ卵ふ化設備棟は、ワカサギ卵(恒久)ふ化設備を収容する建屋です
牛久沼漁業協同組合は、釣り人の遊漁料収入を柱に運営されています
ワカサギは、単なるふ化・放流のみならず、定期的な牛久沼の餌料プランクトン調査等を通じ、漁場の総合的データ把握
・公表に努め、どなたにも簡単に釣れるワカサギ釣りを重点に、釣り人に喜ばれる開かれた釣り場づくりに努力中です
ご支援・ご協力を、よろしくお願いします
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