【よしさんコメント】
茨城県牛久沼の三日月橋下(st.um)では、ケンミジンコ(fig.01写真)・ツボワムシ(fig.02写真)・ハネウデワムシ(fig.03写真)等を
観察しました。
ツボワムシは抱卵個体もあり、やや多く、他は少数でした。
また、より大型のヒゲナガケンミジンコは未確認です。
同時期の稲荷川におけるワカサギの釣果(ボート釣り・全長8〜10cm級)は、
2007年12月17日 653尾 2549g K=3.90、
2007年12月18日 267尾 989g K=3.70、
2007年12月19日1346尾 4985g K=3.70、
2007年12月23日1037尾 3446g K=3.34、のように好調でした。
しかし、餌料プランクトンの種類と量は、ワカサギ資源量を下回るように考察され、
プランクトン以外の餌料の存在が暗示されます。
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