【考察】 採取日における牛久沼のワカサギ(2008年魚)は、全長52〜71mmに成長しています(※01)。 大きなオオアタマミジンコや、ヒゲナガケンミジンコは、ワカサギの優良な代表的餌料プランクトンと考えられ、 猛暑の夏が一段落状態にあることと合わせ、今後はワカサギの成長が一層進むものと思われます。
定期的に継続される、魚類の餌料環境調査は、重要な漁場資源管理のマイルストーンです。
【参考文献】 (※01)よしさん(2008):「牛久沼における、ワカサギの成長(2008年魚)その4」.亀山湖牛久沼ワカサギ情報.http://wakasagi.jpn.org/