亀山湖・牛久沼は首都圏近郊のワカサギ釣り場をめざします

ワカサギふ化放流ノート
牛久沼の寒ボラのフライ
The fried food of the Mugil cephalus of the Ushiku swamp.
fig.01 寒ボラの切り身
fig.01 寒ボラの切り身 (牛久沼産)
fig.02 寒ボラのフライ
fig.02 寒ボラのフライ (シェフよしさん)
【よしさんコメント】

★ボラ科ボラ属
茨城県牛久沼で、2009年01月27日(火)に漁獲されたボラを、切り身で頂きました(fig.01写真参照)。

海洋の沿岸で「早春に体長2cm程度に達した稚魚は、群れをなして沿岸に来遊し、汽水域にもひろがり、 4月に6cm程度になれば川をさかのぼって中流域にも入る。秋には海へ下り、この季節回遊を3年間くりかえす。 但し高令になるほど純淡水に入るものは少なくなる」(※01)とされ、 成長は「1年で体長12〜18cm、2年で25〜35、3年で35〜40、4〜5年で50cm程度」 (※01)と言われます。

しかし、牛久沼で冬季に漁獲されたボラは、3年魚がやや少なく、50〜60cm程度の4〜5年魚が主力の群れでしたから、 例外もあるようです。
霞ケ浦や北浦等の利根川流域の汽水域や純淡水域で、なじみのボラは、冬が旬で旨い。
料理は、刺身・塩焼き・フライ(fig.02写真参照)・煮つけ(ショウガを加えて)が良いだろう。
牛久沼の幸、美味しく食べさせて頂きました。

【参考文献】
(※01)『原色日本淡水魚類図鑑』宮地傳三郎ほか(1981年02月01日全改訂新版6刷、保育社、¥4300)

※ボラが教えてくれたこと※
★大型のボラも、牛久沼に遡上すること
★牛久沼の寒ボラは、泥くさくなく、美味しいこと

漁獲:2009年01月27日(火)茨城県牛久沼にて
発表:2009年01月31日(土)牛久沼漁業協同組合顧問 よしさん
転載許可:牛久沼漁業協同組合ホームページに本稿転載を許可します。よしさん。

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