ふ化器内を遊泳するワカサギ仔魚(牛久沼200904)
The Japanese smelt Sac fry which swims in a jar hatchery (Ushiku swamp,200904).
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fig.01 ふ化器内を遊泳するワカサギ仔魚
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茨城県牛久沼の、牛久沼漁業協同組合ワカサギ増殖事業2009年第2回は、
網走湖産ワカサギ受精卵(3千万粒)を、ワカサギ卵恒久ふ化設備に収容し、ふ化させています。
従来法(受精卵の湖面浸漬)に比し、卵ではなく、確実なふ化管理下の仔魚放流のため、放流後の
高い生残率が期待できます。
受精卵受入第8日目に、4号ふ化器内を遊泳するワカサギ仔魚(fig.01)をご覧下さい。
全長約5mm・無色透明なワカサギの、ふ出当日仔魚です。
シーズン中〜後期(2009年12月〜2010年01月)に、8〜10cm級に成長し、
釣り人を楽しませてくれるでしょう。
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★ワカサギ受精卵を出荷くださる西網走漁業協同組合関係者に、感謝と共に本稿を捧げます
★ワカサギ受精卵を仲介頂いた茨城県内水面漁業協同組合連合会に、お礼申し上げます
撮影:2009年04月22日(水)
発表:2009年04月23日(木) 牛久沼漁業協同組合顧問よしさん
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