ワカサギに学ぶ会参加報告の番外恒例として、目の保養がてら、
ビジターがご当地で訪れたいスポットを、この附録編で紹介しよう。
fig.01 善光寺本堂(国宝)
長野市の観光の白眉は、善光寺であろう。
1707(宝永04)年落慶の善光寺本堂とその内陣は、1953(昭和28)年国宝に指定され、
一光三尊の善光寺如来は、552(欽明天皇13)年百済国より渡来とされる。
外陣のびんずる尊者(撫で仏)に触れ、その神通力にあやかり、病気を治して頂く信仰があり、
内陣に暗闇の回廊を進むお戒壇めぐりもある。
また、山門の西側に、善光寺貫主の住まう善光寺本坊大本山大勧進があり、
公開されている宝物館・奥書院の見学もお勧めしたい。
雀らも おや子連れにて 善光寺 (一茶)
【善光寺】
長野市大字長野元善町491−イ
電話026−234−3591
http://www.zenkoji.jp/
●内陣券(大人)¥500
●宝物館(大人)¥有料
fig.02a そば処かどの大丸 fig.02b 十割蕎麦(ざる)
長野で食事なら、手打蕎麦でしょう。
よしさんは蕎麦が好き、二八よりも、アゴが疲れるほどの十割が好物、
いつもの注文は、ざる2枚。
このざるそばなら、諸兄に推薦できる。
そば処かどの大丸は、善光寺の門前にあり、創業300余年の老舗と聞く。
【そば処かどの大丸】
長野市大門町504
電話026−232−2502
09:00〜18:15、不定休
●ざるそば¥800
●さらしなそば¥1000
fig.03 湯〜ぱれあ(アルカリ性単純硫黄泉)
長野駅近辺のホテル泊だと、温泉に遠いのが難点である。
高速道路利用のマイカー派には、上信越自動車道・須坂長野東IC
近くの、「湯〜ぱれあ」をお勧めしたい。
日帰り温泉で、高齢者福祉センターや歩くプールも併設されている。
広い無料駐車場があり、簡単な食事もできるから、長野市街地への
往路復路に絶好のロケーションである。
【湯〜ぱれあ(アルカリ性単純硫黄泉)】
長野市若穂綿内1330−3
電話026−282−5500
10:00〜21:30、定休第2第4木曜日
●大人¥500(中学生以上)
●子供¥300(小学生以上)
●高齢者¥250(60才以上)
長野市街地観光は、
善光寺と手打蕎麦と日帰り温泉の3点セットを、よしさんのお勧めとする。
【関係報告】
(※01)よしさん(2013):「第17回ワカサギに学ぶ会参加報告」http://wakasagi.jpn.org/
(※02)よしさん(2013):『ふ化設備用水処理計画と実施例』発表要旨(.pdf,ブラウザの戻る矢印で戻ってください)
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